社会改造活動は、人民大衆の地位と役割を高めるように社会関係を発展させる創造的活動である。
社会主義制度の樹立後にも社会改造活動は、自然改造、人間改造活動と共に絶えず続けられる。
社会主義制度の樹立後にも社会改造活動を引き続き行ってこそ、人民大衆の地位と役割を絶えず高め、社会主義建設偉業を力強く推し進めることができる。
社会主義制度の樹立後に行われる社会改造活動は、社会関係を絶えず改善完成し、社会主義的社会関係を全面的に発展させる活動である。
社会主義制度の樹立後、社会改造活動において提起される基本課題は、勤労者の思想・文化水準が高まり、社会の物質的土台の強化にともない、労働者階級と農民の階級的差異をなくし、無階級社会を実現することである。
これと共に人々の間に革命的同志愛と道義に基づく団結と協力の関係を一層強固にし、政治制度と経済制度、文化制度を引き続き発展させ、社会主義的社会関係をより徹底して確立することである。
社会改造活動において最も重要なのは、政治制度を強固に発展させることである。
政治制度を強固に発展させてこそ、社会生活全般に対する党と国家の政治的指導を十分に保障することができ、経済制度と文化制度を発展させる活動も立派に行うことができる。
社会主義制度の下で社会改造活動は、古い社会制度を変革する方法ではなく、社会主義社会の政治、経済、文化制度を強固に発展させる方法によって行わなければならない。